さて昨日はテーブルワインがブルゴーニュより美味しいこともある、
というブログを書きましたが、誤解しないで欲しいのは、ワインの優劣ということではありません。
そもそもワインに優劣があるかは疑問ですが、ワインとしてブルゴーニュのフィクサンはとても素晴らしいものなんです。
たまたま、テーブルワインが組み合わせに恵まれただけの話ですし、フィクサンが牛タンの赤ワイン煮込みと素晴らしいマッチングを見せたのも事実です。
そもそも、高級なワインって何?
よく質問を受けます。
高いのと安いのどこが違うの?と。
非常に難しいので一言ですべてを説明出来ないのがもどかしいですねえ。
いつも質問されてもどかしい思いをしながら説明するのですが、基本的には、「丁寧に作られていて人の手がたくさん介在するほど高いワインになります。」
と答えています。
後は概して「フランスワイン」は高いでございます。
いわゆる「ブランド料」というやつでございます。
じゃ、ちょっとブルゴーニュのワインについて^^
これは極端な例ですが、ロマネコンティというワインがあります。
世界で一番高いワインです。
ワイン1本65万円とか良いヴィンテージのものだと100万円とか(笑)
もう笑っちゃうような値段がついています。
なんでこんな値段がついてるの?
答え→日本の糞商社がオーナーだから(笑)
(もちろん日本の商社だけがオーナーというわけではありません)
ロマネコンティの畑は非常に細かく分けられ、うろおぼえで申し訳ないのですが、 一区画が30センチ平方メートル(だったはず)くらいなんです。
そんな細かく権利を売ったロマネ側も商魂逞しいですが、すかさず入り込んだ日本の商社もさすが(笑)
つまり1本の木に何社もが入り込んでいる状態です。
そして狭い畑で生産量はわずか。
需要と供給のバランスでいうと超需要過多なので、オーナーたちは強気の値段設定をする。
世界最高のワインという名のもとに、上記とんでもない値段で取引されることになっています。
これは極端すぎる例ではありますが、大体ブルゴーニュのワインは、中世のワイン造りの手法そのままで未だに作られているのですが、(畑が狭い分手作りが可能ともいえる)機械化されていない分どうしても値段は高くなります。
しかし、手造りのワインは人が丁寧につくれば、それだけ良いものになる可能性もあります。
そして大事なポイント!その造る人はブルゴーニュですからフランス人です。
フランス人の人件費はとても高い(笑)
(チリワインが安くて美味しいのはチリの人件費はとても安いからなんですが、この話はまた次回にでも)
ま、そんなこんなでフランスワインは高いわけですが、中世から続くワイン造りのノウハウ・・・・伝統・・・・でやはり値段もそうですが中身も最高といえるかもしれません^^
高級なのは人の叡智というところでしょうか^^
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